嫌われてしまう可能性アリ!? 風俗嬢に悪印象なNGワード8選

できれば女の子に好かれたい!! 一番は嫌われたくない……

風俗をご利用の皆さんは、できる限り女の子に好かれたいと思っている方がほとんどでしょう。
お気に入りの女の子に同じように好いてもらえたら嬉しいですし、プレイもより楽しめそうですよね。
できるなら特定の子だけではなく沢山の子から好かれたいという下心満載な方もいるかもしれません。

現実的に考えたとき、風俗慣れしていない方は特に特別に好かれることは中々難しいかもしれません。
しかし、嫌われることだけは絶対に嫌だと思いませんか？
自分に癒しを与えてくれる女の子に心の底では嫌われていると考えるとすごく悲しいですよね。

そこで、この記事では無意識的に風俗で女の子にとってタブーな言葉をかけてしまうことがないように「風俗で働く女の子に悪印象なNGワード」を8個ご紹介いたします。
絶対に女の子に嫌われたくないという方はぜひ参考程度に本記事をご覧くださいね♪

褒め言葉のつもりが…実は逆効果になっている？

褒め言葉のなかには単純に褒めるつもりで言ったにも関わらず嫌がられる言葉もありますよね。
例えば、男性である貴方が女性に「かわいいね♪」と言われたらどう思いますか？

もちろん何が嬉しくて何が嫌なのか、その感性は人それぞれなので一括りにすることは出来ませんが、
多くの男性が「え、『かわいい』……？」とモヤッとした気持ちになるのではないでしょうか。

女性が男性に向ける「かわいい」という言葉の多くは「胸キュンした」「愛しい」「微笑ましい」など、前向きでポジティブなものとして使われる場合がほとんどですが。しかし、「格好良さ」を追求する受け手側の男性からするとまるで舐められているように感じてしまう方が多いのです。

このように自分なりの褒め言葉だったとしても知らないうちに相手が気分を害するのは充分ありえます。「褒めたのに何で嫌われないといけないんだよ！！！」と腹が立ってしまう気持ちも分かります。

でもコミュニケーションの上で最も大切なのは「自分」ではなく「相手」の気持ち。
相手の立場になって考えることで、自然と配慮に満ちた言葉遣いができるようになるでしょう。

それでは、次から実際に風俗勤務の女の子に対して控えたほうがいい発言例について見ていきます。

無意識に言ってない？女の子に嫌われるNGワード8選

「何気なく言った言葉なのに……」「褒め言葉なのに……」「言ったら地雷になる言葉だったなんて…」
知らないうちにお気に嬢を傷つけてしまったり怒らせてしまったりして後々絶望してしまうことがないように、今のうちに発言に気をつけたほうがいいNGワードについて見ていきましょう。

NGワード①「楽して稼げていいね / 俺が女だったら絶対働いてるよ」

一つ目のワードは「風俗嬢」という職業をナメているように聞こえるこの手の暴言。
風俗業を下に見ており、尚且つその辛さ・しんどさに目を向けてないからこそできる発言になります。

確かに風俗業は仕事内容からお給料など、何から何まで一般職とは異なるため完璧な理解は難しいでしょう。男性側からすると「エッチなことして稼げるなんてなんて羨ましいんだ」とも思ってしまうかもしれません。
しかし風俗業に対して事実とは異なる認識のまま、嫉妬、羨望、八つ当たりをするのは絶対にNG。

そんなことを言われた日には、女の子は心の声で「じゃあ男性用風俗で働いてみれば？」と思うはず。
女の子たちの中には単純にエッチが好きで働いている子も少なからずいますが、生活が苦しくて……とにかく稼がなくてはいけなくて……など金銭的な面で仕方なく働き始めた子も多いです。

風俗は全く知らない男性相手の性処理をする仕事なので、決して気軽に始められる職ではありません。
みんな精一杯勇気を出して、それなりの覚悟を持って働いているはず。
風俗嬢は男性の想像以上に精神的にも身体的にも重労働なのです。

誰でも自分が必死に働いている職業を見下されたり、ナメられたら嫌な気持ちになるのと同じですよ。

「風俗業」への無理解や偏見は必ず女の子に嫌われてしまいますのでご注意くださいね。
「自分が性風俗で働いたら…」と想像を膨らませてその大変さについて考えてみるのもいいでしょう。
いくらお金のためとはいえ、そう簡単には性風俗店で働く決心はできないと思いますよ。

NGワード②「写真写りいいよね！」

「え、何がいけないの？」と思った方もいるかもしれません。
しかし、一度落ち着いてよ～く考えてみてください。

写真写りがいいということは、実際に風俗嬢と直接会って顔を見たときに「ん？なんか写真と違うな」と感じているということですよね。要するに、「実際の顔よりも写真のほうがいい」と遠回しに言っているということです。それってとても失礼な発言ではないですか？

男性には何の悪意もなくただの感想として言った発言であったとしても、それを言われた女の子は内心激怒するはず。もしくは、ネガティブな発想の女の子の場合であれば怒りよりも悲しさが勝り、「私ってやっぱりかわいくないんだ…」という自己否定に繋がってしまう子もいるかもしれません。

今のご時勢、風俗サイトの店舗ホームページに載っている写真はほとんどの確率で加工されています。もちろん、元々容姿が整っていたりプロポーションが良かったりする子と、そうでない子の場合で加工の度合いは変わってくるでしょう。いわゆる極端に「ブサイク」であったり太っていたりする場合は、加工しないでそのままサイトに載せてしまっては男性客からの指名が入らないのです。

風俗で売れるためには加工が欠かせません。モデル級に容姿が整っていれば加工など必要ありませんが、ほとんどの場合は少しだけでも手を加えていると思ったほうが良いです。

また、店舗の公式サイトで掲載されている宣材写真ではなく、写メ日記など女の子が自分で写真を撮っている場合も加工していることが多いです。宣材写真ほど大幅な加工はできませんが、今のご時勢、写真の加工アプリで大変身できてしまいます。ニキビやシミを消して肌を綺麗にしたり、目をキラキラと大きくしたり、輪郭を細くしたり、顔のパーツの距離を変えられたり…何でもできてしまうのです。

最初から驚かないために、直接会うよりも写真写りがいいのは当たり前と思っていた方がいいです。
写真と全く同じ子がくるのは加工をしていない場合か、元々が相当な美人かのどちらかです。
現実と写真の顔が違うからといって、それを風俗嬢に言っても何のメリットもないのでやめましょう。

風俗嬢を怒らせたり傷つけたりして損するのは男性。全くの別人がきた場合も、文句を言いたい口を瞑って触れないようにしたほうがプレイ中は良い時間を過ごせそうです。

NGワード③「おっぱい小さいね/足太いね/アソコ黒ずんでるね」

これは言うまでもありませんが、身体への不満や文句に繋がるワードは厳禁。

風俗嬢は仕事柄、自分の容姿やスタイルをとても気にします。そのため自分の顔や身体の好きなところ、嫌いなところ、改善したいと思っているところなどは誰よりも自分が一番把握しているはず。

残酷なことに、顔や身体的魅力がある子とない子では風俗での稼ぎがグンと変わってきます。綺麗な子や美人な子には不細工な女の子ほど努力をしなくても勝手にお客様からの指名が入るのです。

風俗では自分の容姿への評価がそのまま客数に繋がるので、自分の顔や容姿に対して強いコンプレックスを抱いている子がとても多いです。風俗嬢ではない一般的な女の子が容姿を評価されるのとはまた少し訳が違うのです。

こういった背景があるため、女の子の顔や身体を見て無神経にネガティブな感想を言ってくるお客は間違いなく嫌われてしまうでしょう。「風俗嬢＝傷つけてもいい、何を言ってもいい、顔や身体を評価していい」と思っている男性が風俗客のなかには一定数いるのですが、もしそのような考えを持っているのであれば今すぐ改めたほうがいいでしょう。

風俗嬢はコースの時間内に性的なサービスを通して男性に癒しと快楽を提供する対価としてお給料を貰っています。風俗嬢は感情の無い人形でもなければ、好き勝手に言いたい放題言うことが許される人権のない人間でもありません。職業が「風俗」というだけで、ただ、普通の女の子です。

顔や身体の文句を言ったところで仕方ないのです。女の子だって文句を言われたとしても「で？どうすればいいの？」としか思いません。

誰でもコンプレックスの一つや二つは持っているものです。「いざ直接会ったら／プレイを始めようとしたら想像と違った」という場合はその女の子を選んだ自分の責任でもあると思いましょう。

風俗嬢たちは想像以上に自分の容姿をお客さんに判断される局面にたくさん出くわします。それ自体は仕方の無いことではありますが、その時お客さんに批判されてしまえば女の子は深く傷つくはず。

反対に、女の子の容姿をジャッジしたりすることがなければそれだけで良客判断されます。女の子が気に入らなかったとしてもプレイを楽しみたいのであれば、貶すよりも褒めることをおすすめします。

NGワード④「エッチ好きなんだね」

ほとんどの風俗嬢が言われて思わずムカッとしてしまう言葉として挙げられるのがこちら。

女の子が嫌な気持ちになるという事実を知らずに、実際に言葉にしたことがあるという方も多いのではないでしょうか？「事実なのに何がいけないんだ！」と憤怒している方もいるかもしれません。

確かにプレイ中にエッチな表情で、アソコをビショビショに濡らしながらアンアン喘ぐ姿を見ると「エッチが好きじゃないとあんな風にはならない/エロいから風俗で働いているんだ」と思ってしまうかもしれません。

しかし、風俗嬢のサービスは男性が会社で働くのと同じ「仕事」なのです。そのため風俗嬢にとって「エッチな姿」を演じるのは言ってしまえば当たり前のことなのです。

もちろん、なかには本当にエッチなことが大好きで、性欲が強くて風俗で働いている子もいるかもしれません。しかし、そんな子はなかなかいません。もしいればその子にとっては風俗嬢が天職だといえますが、ほとんどの子は様々な事情があって風俗で働き始めています。

本当はエッチなことが苦手なのに、無理して演じていたら精神的に限界がきて辞めてしまう子もたくさんいます。プレイ中に嫌な気持ちが顔や態度に出ないように必死に気をつけているのです。

もちろんエッチで淫乱な女の子の方がお客さんには好かれるので、みんな「エッチなことだいすき♡」ということを売りにしています。あの紹介方法は大抵嘘なので信じないほうが良いでしょう。

しかし、だからといって「本当はエッチなこと嫌いなの？」と聞けばいい訳ではありません。

女の子はそんな質問をされても本音を言えず「そんなことないよ♡エッチなこと大好きで困っちゃう！」と嘘に嘘を重ねるしかありません。そっちの方がより辛い＆面倒くさいのです。

風俗嬢である以上、エッチな女を演じるしかないので何も言わず／聞かずにいてあげましょう。

NGワード⑤「そろそろ欲しくなってきた？/本当は欲しいんでしょ？」

繰り返しになりますが、風俗嬢はお金のために見ず知らずの男性に性的なサービスをしているのであって、プレイ中に喘ぎ声を出したり感じている素振りを見せたりするのは全て演技です。

お金を出してサービスをしてもらっているという立場を弁えずに、「俺のテクニックでメロメロになってるな？」と思い込んで「欲しいでしょ？」と本番好意を促すような発言をすればその時点で低俗な客に仲間入りしてしまいます。

当然ながら女性は仕事として演技しているだけですので、そんな勘違いの言動を聞くと「コイツ馬鹿じゃない？」と一気に冷めてしまいます。

一度言ってしまえば、女の子から「勘違いして本番しようとしてきた最低客」という烙印は以後消えることがないでしょう。それほど風俗嬢にとってはゲンナリしてしまうNGワードなのです。

本番好意が許されていない風俗店でそのようなことをしつこく言ってしまうと、場合によっては本番強要と見なされてプレイが中止になってしまう可能性もあるので注意が必要です。

男性に風俗嬢と客という関係性を忘れさせて「本当は本番好意したいんじゃないか？」と思わせてしまうほど、エロエロなサービスを出来るのは、それこそ風俗嬢の本望であるとも言えるでしょう。

風俗嬢に求められるテクニックではありますが、一線を越えて実際に口にしてしまえば完全アウト。

「もっとして♡」なんて大胆なことを言うエッチな女の子を目の前にするとつい「本当は挿れて欲しいの？」と聞きたくなってしまう気持ちも分かりますが、そんな時はグッと堪えて我慢しましょう。

あなたはお金を支払っているお客様、女の子はお金を受け取っている風俗嬢です。

NGワード⑥「親が知ったら泣くよ」

6つ目に紹介するのは「親が知ったら泣くよ」といった説教系の言葉。

風俗嬢は世間で一般的に良しとされている仕事ではありません。
それを利用して立場の弱い女の子に説教をたれる男性もなかにはいらっしゃいます。

説教をする男性といってもそのタイプは様々でひと括りにすることはできません。

説教することで良い事をした気分になり自己満足に浸る男性、ただただ女の子を苛めたり泣かせたりしたい意地汚い男性、人生経験のある者として純粋に女の子のことを思ってアドバイスをしてくる心優しい男性など様々な方がいます。

しかし、女の子からすれば「放っといてほしい」という気持ちにしかならないようです。

世間的に歓迎される仕事ではないとは言え、女の子たちにはお金を稼がなければいけない様々な事情があり、その理由が何であれ覚悟を決めて自分の意思で風俗で働くことを決めています。

自分の選択で決めた職業について他人にどうこう言われたくないのは、風俗嬢でなくともみんな一緒なのではないのでしょうか？

本指名で良くしてくれるお客さんに言われたら本気で聞くかもしれませんが、そうでない場合は「早く終わらないかな～」と思いながら大抵聞き流しています。泣けば満足そうに帰っていくお客さんもいるため、早く帰らせるためにも泣く演技をする女の子もいるんだとか。

なかには説教して女の子が泣いている姿に興奮するため、自分の性癖のために親・彼氏・旦那ネタを出してきてわざとドキツイ言葉で叱りつける変態男もいます。そういう男性は自分の性欲や征服欲を満たすことが大切なので、そもそも女の子に嫌われることなど気にしないでしょう。

しかし女の子を傷つけることが目的の説教行為を繰り返していると、いずれお店が出禁になります。

良心で「女の子にアドバイスをしたい/違う職業に就いてほしい」という男性もいますが、なかなか女の子には響かない言葉なので、特に出会って間もない女の子には言って得することはないでしょう。

NGワード⑦「いつでも会えるから嬉しいな」

「え？寧ろ風俗嬢が喜ぶ言葉なんじゃないの？」とつい思ってしまうこちらの言葉。
問題なのは「いつでも」という余計な単語なのです。

もちろん「会えるから嬉しいな」という言葉自体は問題なく喜んでもらえますが、そこに「いつでも」という言葉がついてくると風俗嬢をイラッとさせてしまいます。

「いつでも会える」ということは、その女の子が比較的空いていて常にお茶を引いている状態であるということですよね。つまり、暗に「人気が無い」と言っているのと同じ意味になってしまいます。

風俗嬢は稼ぐために働いているのに、まったく指名が入らず稼げないと落ち込んでしまいます。
気にしていることなのに、それをまるで褒め言葉のごとく言ってしまうと、場合によっては人気がないことを褒められていると勘違いされてしまう可能性があります。

男性からすればお気に入りの女の子といつでもプレイをできるという純粋無垢な気持ちかもしれませんが、もしかしたら女の子は指名が入らないことで悩んでいるかもしれません。

あなたにとっては一人の女の子でも、女の子にとってはたくさんいる中のお客さんの一人です。

もし会えて嬉しい気持ちを伝える場合は「いつでも」という余計な一言は抜きましょう。

8つ目は「本名は？」「彼氏いるの？」「どこに住んでるの？」「どうして風俗嬢になったの？」
といった風俗嬢のプライベートに踏み込んでしまうような質問。

あろうことか風俗嬢に恋心を寄せていて、つい女の子のことを深く知りたくなってしまい色々と聞いてしまうというケースもあれば、何の意味もなくコミュニケーションの一環で何気なく聞いたというケースも。

人にもよりますが、風俗嬢は仕事とプライベートを分けている子がほとんどなので、プライベート関連の質問をされると「聞いてどうするの？」「どうして知りたいの？｣「プレイに何か関係があるの？」と思われてしまいます。

お客さんの立場としては、ただ聞くだけなのに何故そこまで拒否反応を示されなければいけないんだろう、と悲しい気持ちになってしまいますが、確かに事細かくプライベートなことを聞かれたら誰でも気分悪いですよね。

ましてや風俗嬢という仕事をしていると、お客さんに恋愛感情を持たれてそのままストーカーになってしまったという事件が実際にたくさん発生しているので用心深くなってしまう気持ちも分かります。

女の子たちに答える義務はありませんので、答えたくなさそうな素振りを見せたりあからさまに適当な答えであったりする場合は、それ以上追求するのはやめておくのが良いでしょう。

プライベートな質問でもお構いなしに何でも答えてくれる子もいれば拒否反応を示す子もいて、女の子によって違うので反応を見ながら柔軟に対応するのがおすすめです。

風俗嬢の気持ちになって発言することが大切！

今回の記事では風俗嬢に嫌われてしまう可能性のある悪印象なNGワードについてご紹介しました。

こちらでご紹介した8つのNGワードの中で、まさか女の子が嫌な気持ちになるとは知らずに「褒め言葉のつもりで言ったことがある！」というワードも多かったのではないでしょうか？

どんな言葉を掛けたら不快な気持ちになるのかは風俗嬢によっても違いますし、なかなか自分で判断するのは難しいですよね。

女の子にとって悪印象になる言葉を言わないためには、言葉を発する前に女の子がそれを聞いてどういう気持ちを抱くのか、しっかり考える習慣をつけることが大切です。また、「こんなこと言われたら嫌かな？」と女の子の気持ちになって考えれば酷く傷つける言葉は自然と出てこないはずです。