いまわたしが読みたい/読み返したい本
皆さんこんにちは♪スタッフAです。
今日の名古屋は数日振りの雨です。やっぱり雨は気分が沈みますね>_<
さて、今日はいま私が読みたい/読み返したい本についてお話します。
皆さんは本を読むのは好きですか?
私は元々読書をするタイプではなくて文字を追うのも苦手だったのですが
大学生の頃に本を読む大切さを学んで、中高生の頃に比べると本を手に取る機会が増えました。
本には自分の感情を代弁してくれたり、悩み事に寄り添って解決に導いてくれたり、
時には声のない言葉で勇気を与えてくれたり、そんな力があるので凄いなぁと思います。
心がモヤモヤしている時や元気が出ない時、自分自身の心とゆっくり向き合いたい時は読書をします。
心も身体も疲れすぎていると本を読む事さえ難しくなってしまう為
極限に疲弊している時は向いていませんが、そうでない時は本を読んで過ごすのが大好きです。
今でも文字を追うのは苦手ですし、
記憶力が悪い為、読み終わった後も作者が一言一句何を言っているのかは覚えていませんが笑
全体を通して大切なことを学べるような気がします(凄くふわっとしてる)
読みたい本を見つけたら随時メモして管理しているのですが、
いま私が読みたい本を少しご紹介します。
『人間の条件』ハンナ・アレント
ドイツ出身の哲学者、思想家である「ハンナ・アレント」が記した『人間の条件』。
タイトル通り彼女が考える「人間の条件」について記された政治哲学的な本です。
かなり哲学的な内容でテーマに関心はあるものの、
読了した方々が口を揃えて言う「難しい」という感想からなかなか手に取れずにいます笑
読みたいけどいまの私が読んでも理解できる気がしないので、とりあえず様子見…笑
『10代から知っておきたいあなたを閉じこめる「ずるい言葉」』森山至貴
差別に詳しい社会学者が伝える、人を閉じ込める「ずるい言葉」や
その言葉に言いくるめられない為の手掛かりについて綴っている本です。
“10代から知っておきたい”というサブタイトルが付いている通り
子供が読んでも理解できるような易しい内容になっているはずです。
年齢に関わらず、人の善意に隠れた「ずるい言葉」に騙されずに
自分らしく生きる強さを身につけられる勉強になる本です。
手に取り易いかわいらしい装丁も素敵ですよね。
『星の王子さま』アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ
次は誰もが知っているこの名作『星の王子様』。
私の周りでも星の王子様、好きな方が多いです。
そして、この本の凄いところは子供から大人まで愛されるところですよね(誰?)
「子供の頃は何気なく読んでいたけど、大人になって読み返したら深かった」
そんな言葉をよく聞きます。
私は割と政治・哲学・人文学・心理学に関する本や思想書が好きで
フィクションの小説などを読んだのは数える程度ですが
星の王子様は読んでみたいな~と思っています☆
『っぽくなるデザイン: 誰でもできるかっこいいレイアウト集』ingectar-e
最後はデザインの勉強になる「っぽい」を作れるかっこいいレイアウト集。
デリ活のお仕事でもデザインをすることはありますし、
自分の能力向上にも繋がるのでデザイン関係の本はたまーに読んだりします。
少し前まではあまりデザインの本は読んだことなかったのですが
ある日かの有名な「なるほどデザイン」というデザインの基本の「き」の本を読んだら
思っていた以上にかなり勉強になり、作品作りでも生かされている気がするので
それからはなるべく読むように心掛けています。
“本は言葉のない先生”という言葉
“本は言葉のない先生だ”
この言葉をよく高校の担任の先生から聞いていました。
学生の頃は何とも思っていなかった言葉ですが、
大人になった今その言葉にとても共感をしています☆
これからもゆる~く読書を続けたいな、なんて思っているスタッフAでした♪